●保育士さんはいずこ?
HN ぱんだ 

私の娘が以前通っていた無認可保育園の話です。
娘が通っていた保育園は、園長先生の自宅を保育園として使用しているという、ごく普通の一軒家でした。
そんなに広い家ではないので、娘が入った当時は、預かっている子供達は少なく、子供の数に対して、逆に保育士さんの数が多く感じられるほどで、親としては、安心して預けられる保育園でした。
ところが、ここ一年くらいの間に、預けている親の口コミで、どんどん子供の数が増え、当初の3倍位の人数になりました。

その中に、同僚の子供も入っていました。夕方迎えに行くと、リビングに子供達がひしめき、足の踏み場もないほどの人数になりました。
保育士さん達が見ているとはいえ、0歳から3歳の子供達が同じ場所にいるという光景は、わずかな時間しかいない私ですら、はらはらしていました。

そんなある日のことです。同僚が仕事を終えて、満1歳の子供を保育園に迎えに行くと、保育園の門の外を我が子がハイハイしている光景を発見。つまり、車道に出ていたというわけです。
母親の姿を見つけて、満面笑顔の子供とは対照的に真っ青になった同僚は、急いで我が子を抱き上げ、保育園に入りました。
そこで、「子供が保育園の外に出て、車道をハイハイしていた」と園長先生に申し入れると、「この子の担当誰?」と園長先生が言い、
それに対して、保育士さん達は、「知りません」と判で押したような答えだったそう
です。
口頭で苦情を申し入れ、連絡帳にも書き、そのかいあってか、以来、門はきっちり閉めるようになったらしいですが、子供の数が多すぎる、
保育士さんの数が少なすぎる、と内容に不満を持ちつつ、
「不満があるのならやめてね」という園の姿勢が見え隠れするために、言いたい事も言えず、という状況だそうです。